高齢者とペットは社会課題に


昨日のクローズアップ現代でペットの話題が取り上げられていました。

 

 

飼い主も周りも大慌て!”もしも”のときにペットは?

 

入院が必要だったり、介護施設に行くのが望ましい体の状態であるにもかかわらず、飼い猫を置いていくことができずに入院を拒否したり、福祉サービスを受けることを拒否する人がいます。

 

また、訪問介護サービスに訪れたヘルパーさんが、飼い猫や飼い犬の世話を焼いたり、ペットの世話不足で汚れた部屋の掃除をしたり。

 

近年、ペットと暮らす高齢者の問題は、高齢者の福祉と切り離すことができないことが理解され始めています。

 

番組の中では東京都港区が昨年から設置している新しい役職「動物政策監」の獣医師が高齢者を訪問して相談を受けるシーンが映し出されていました。そこにはケアマネージャーなどの高齢者福祉の専門家もいて、福祉の専門家と動物の専門家が両方いるという印象的なシーンでした。

 

高齢者とペットの問題は、動物の専門家だけでも、福祉の専門家だけでも解決が難しく、この双方の専門家が入ることによって一歩前に進めることができるのではないかという示唆がありました。

 

神奈川県でもペットリエゾンという取り組みが始まっています。

 

ペットの問題は人の問題。ペットと人の双方の専門家が力を合わせて解決できることがたくさんあります。